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駅チカで狭い賃貸併用住宅と、駅から徒歩10分以上で広めの賃貸併用住宅を比較!

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中古物件サイトなどで検索すると、賃貸併用住宅には2種類あることが大まかに掴めてきます。1つは駅から近く、面積が100平方メートル未満で小さめの賃貸併用住宅、もう1つは駅から10分以上離れていて、面積が200平方メートルほどのかなり広めの賃貸併用住宅です。
もし、自分が賃貸併用住宅を中古で購入する場合、どのタイプの賃貸併用住宅を選ぶのが良いのでしょうか。それぞれの特徴を見ていきます。

駅チカで狭めの賃貸併用住宅は、店舗需要を見込める

駅チカで狭めの賃貸併用住宅は、どうしても自宅部分が狭くなってしまいます。100平方メートルの建物程度でしたら自宅部分は確保できても、60から70平方メートル程度でしょう。3人家族ならば住めますが、4人家族ではかなり狭く感じる面積です。
ただし、駅チカということで、収益性は安定します。賃貸部分も最大で50平方メートル程度しか取れませんので、単身者向け物件にすれば2部屋が限界でしょう。安定性は高いものの、賃料の上限はどうしても低くなってしまいます。
ただし、駅チカということで、単身者向け物件だけではなく、他の用途も見つかります。特に駅から5分以内であれば、店舗として貸し出しても良いでしょう。店舗であれば、家賃設定は居住用物件よりも1~2割ほど高く設定できます。単身者向け物件は2~4年程度で退去してしまうことが多いですが、店舗であれば経営が順調である限り、そう簡単に退去はありません。その意味で入居率が安定します。

駅から離れても、広めの賃貸併用住宅は、二世帯住宅への転用が可能

一方、駅から離れていて150~200平方メートル以上もあるような、広めの賃貸併用住宅にはどのようなメリットがあるのでしょうか。普通の戸建であれば、200平方メートル程度の建物は、かなり広めの住宅だと言えます。5~6人家族でも十分なスペースがあるでしょう。
面積の広さを活かせば、別の活用法が考えられます。もし、アパートとしてなかなか人が住まなくなった時は、二世帯住宅に兼用することが可能です。
例えば、自分たちが賃貸併用住宅を購入して20年間運用したとします。築年数が古くなったら1階の賃貸部分を親世帯の家に改装して、元々の住宅部分は子供世帯が住む家に転用する、などの方法が検討されるでしょう。
駅から離れていると、賃貸物件としての安定性はどうしても低くなってしまいますが、面積の広さを活かして柔軟な運用ができるのは、広めの賃貸併用住宅のメリットと言えます。

自分たちの「住宅」であることも忘れずに。自宅部分の満足度も高めよう

これから自分たちが中古で賃貸併用住宅を購入するのか、もしくは、土地から購入して新築の賃貸併用住宅を建てるのか、はたしてどちらを選べば良いのでしょうか。
結局の所、自分たちが住宅に求める満足度で変わってきます。駅チカ物件であれば、生活面の利便性は高いですし、いざという時は売却という出口戦略を立てやすいのがメリットです。
一方、広めの賃貸併用住宅の売却は、なかなか難しいです。そこで、二世帯住宅への転用、もしくは、広さを活かしたカルチャースクールの場、などの活用が考えられます。

駅チカ物件はどうしても狭くなってしまいますので、住宅としての満足度はあまり高いものが期待できません。駅から距離があっても広めの物件のほうが、この点では優れています。
賃貸併用住宅ですから賃貸運営の成功を一番に考えるのは当然のことですが、自分たちの家であるということも忘れずに、住宅として満足できる立地、予算に合わせた物件を選びましょう。
そうしなければ居住性が悪い状態で住み続け、結局は物件を手放すことになるかもしれません。

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