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考えもしなかった住宅で起こる想定外の火災原因3つ その②

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IH コンロだからといって出火しないわけではない

IH コンロはガスコンロと違い、直接火を使いません。そのため、ガスコンロよりも安全に調理ができる器具として利用されています。オール電化住宅などでは IH コンロが基本的な仕様となっており、『子どもでも安全に調理ができる家電』と認識されていることが多いです。
しかし、使い方によっては、 IH コンロでも出火や火災を招いてしまうことがあります。
天ぷらなどを揚げる際、鍋に油を入れて数十分間放置すると、加熱した油から出火してしまうのです。IH コンロは、基本的には加熱中の鍋などの内部温度を感知する機能があるため、加熱しすぎて出火することがありません。
しかし、入っている油の容量がわずかしかない、鍋の底面が平らではなく波打ったものだと、鍋内部の温度変化を正確に感知できないことがあるのです。そのため、玄関での来客対応や電話で数十分間放置していると、出火してしまうことがあります。

大家としては入居者に対し、「IHコンロ だからといって常に安全ではない。正しい使い方をすることが大切。」などと、注意を呼びかける必要があるでしょう。

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